行田総合病院|健康レシピブログ

行田総合病院が健康レシピをご紹介します。

行田総合病院|ビタミンの働き

料理は健康を気にして献立を考えるのは意外に大変なものです。行田総合病院は食材と栄養の関係はなるべく知っておくべきだと考えます。風邪の予防や免疫を高めるためにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを摂取し、血行不良による病気の対策にはビタミンEが効果的です。鉄分や亜鉛は貧血の予防につながり、乳酸菌などは花粉症を抑える効果もあるのです。カロリーのことを気にする方は多いですが、栄養素のバランスや細かい知識についてはそれほど気にしていない方が多いように感じます。

行田総合病院|免疫力を高めるスープ

食事で健康的な身体を作るというのはとても理にかなった方法です。行田総合病院も食事にはとても気をつけています。たとえばショウガとわかめのスープなど身体の免疫力を高める食事を定期的に摂取すると効果的です。ごま油と鶏ガラスープの素、水、わかめ、しょうがで簡単に調理できるため、手間がかからずとてもオススメです。しょうがの辛み成分のジンゲロールとショウガオールは血行をよくし、身体を芯から暖めることが知られています。ねぎや豆腐を入れてアレンジも楽しめる基本的なレシピです。

行田総合病院|ひじきを食べよう!

海藻類は優れた栄養価があります。その中で、今回はひじきについて行田総合病院が紹介したいと思います。ひじきには食物繊維、カルシウム、鉄、リン、ヨウ素カリウムなどのミネラルを多く含まれています。カルシウムの量はこんぶの二倍にもなり、骨を丈夫にしイライラをやわらげてくれる効果が期待できます。鉄は貧血に有効でです。ひじきは野菜と一緒に食べると野菜のビタミンCが鉄の吸収を助けてくれるんですよ。ひじきは色が鮮やかで変色していないものが新鮮で美味しいです。葉先までピンとしているものがよいですよ。ひじきご飯として食べるととても美味しいです。

行田総合病院|小さいけれど大きなパワー! あずき

小さな小さなあずきですが、あずきはビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1には、糖質をエネルギーに変える作用があり、筋肉内に糖質が蓄積して疲労物質が溜まることを防いでくれます。疲労回復、肩こり、筋肉痛、だるさ、夏バテへの効果が期待できます。また、あずきには解毒作用があります。高い利尿効果があり、体内のアルコールを体の外へ排出してくれます。二日酔いへの効果も期待できるのです。食物繊維も豊富ですので、行田総合病院は便秘に悩む女性にもあずきを摂取してほしいと考えます。あずきといえばおしるこやぜんざいといったものが浮かぶでしょうが、これらはあずきの中のビタミンの減少が大きいです。赤飯やおかゆとして食べることをオススメします。

行田総合病院|食べ合わせによる相乗効果

みなさんは相乗効果という言葉を聞いたことがあると思います。相乗効果とはある要素が他の要素と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げることです。この相乗効果が食べ物の組み合わせにもあるというのをご存知でしたか?そこで、行田総合病院が相乗効果に期待が出来る食べ合わせを紹介したいと思います。今回紹介する食べ合わせはエビと銀杏です。エビと銀杏には体を温め内蔵機能を高めてくれるほか、腎機能を調節する効果がありますので小児の夜尿症や年配の方の夜間頻尿など排尿異常に効果が期待できます。このエビと銀杏を使ったスープのレシピを紹介します。作り方は、①銀杏は殻をむき、塩を加えた熱湯で茹で薄皮をむきます。②鍋にスープを煮立てて①と殻をむき背ワタをとったエビを加えて、40~50分煮込んでスープにエキスを出し、塩コショウで味を整えれば完成です。是非ご家庭でお試しください。

行田総合病院|目の健康にオススメ食材は、レバー

普段から仕事やプライベートでパソコンを使うと言う方も多いのではないでしょうか?それにより、慢性的な眼精疲労などで悩んでいる方も多いようです。そこで、今日は行田総合病院が目に良い食材を紹介したいとおもいます。その食材はレバーです。レバーにはビタミンAが多く含まれており、にんじんの10倍の効力があります。ビタミンAは、視覚機能を正常に保ったり、粘膜を強くしたり、皮膚を丈夫にする効果があります。注意すべき点はあまり摂り過ぎないようにする事です。毎日少しずつか、週1回多めに取るようにするなどしましょう。レバーはとにかく鮮度が大事なのでなるべく新鮮なものを選んでください。レバーは調理する前に牛乳にひたしたり、酒・しょうが汁・しょうゆなどにつけたりして臭みを取ります。あとはお好みの料理に使うだけです。最近目の調子が良くないと感じている方は是非レバー料理を食卓に並べてみてはいかがでしょうか?

ネギと相性がいい食べ物は

こんにちは、行田総合病院です。今日ご紹介する健康レシピに生かしていただきたい食材は、「ネギ」です。このシーズンは、お鍋に大活躍のネギですがネギと相性がいい食材は、豚肉、タマネギ、にんにく、れんこんなどです。豚肉と一緒に食べると、老化防止、疲労回復の効果が期待できます。タマネギ、にんにくはドロドロ血液をサラサラにしてくれる効果が。れんこんは便秘予防。ネギはカリウムやカルシウム、ビタミンC、カロテンが豊富に含まれており、ネギのみでも栄養が高いですが、食べ合わせによって期待できる効果が広がります。ぜひ、試してみてください。

 

~当院概要~
〒361-0056 埼玉県行田市持田376番地
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