行田総合病院|健康レシピブログ

行田総合病院が健康レシピをご紹介します。

行田総合病院|食べ合わせによる相乗効果

みなさんは相乗効果という言葉を聞いたことがあると思います。相乗効果とはある要素が他の要素と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げることです。この相乗効果が食べ物の組み合わせにもあるというのをご存知でしたか?そこで、行田総合病院が相乗効果に期待が出来る食べ合わせを紹介したいと思います。今回紹介する食べ合わせはエビと銀杏です。エビと銀杏には体を温め内蔵機能を高めてくれるほか、腎機能を調節する効果がありますので小児の夜尿症や年配の方の夜間頻尿など排尿異常に効果が期待できます。このエビと銀杏を使ったスープのレシピを紹介します。作り方は、①銀杏は殻をむき、塩を加えた熱湯で茹で薄皮をむきます。②鍋にスープを煮立てて①と殻をむき背ワタをとったエビを加えて、40~50分煮込んでスープにエキスを出し、塩コショウで味を整えれば完成です。是非ご家庭でお試しください。