行田総合病院|健康レシピブログ

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行田総合病院:ブロッコリーのクルミディップ添え

カリフラワーの1種であるブロッコリーは、レモンよりもビタミンCの含有量が多い緑黄色野菜です。また、抗酸化作用をもたらすスルフォラファンと殺菌作用のあるイソチオアネートも豊富です。スルフォラファンやイソチオアネートは、脂質との食べ合わせにより吸収率がアップします。行田総合病院のイチオシ脂質は、クルミに多く含まれるα―リノレン酸です。α―リノレン酸は、悪玉コレステロールを退治して善玉コレステロールを増幅させます。そこで、クルミとブロッコリーを一緒に美味しく食べられるレシピ、「ブロッコリーのクルミディップ添え」をご紹介いたします。

材料は1人分として、ブロッコリー70g、殻なしクルミ30g、マヨネーズ大さじ4杯、
味噌・酒大さじ1杯です。

まず、ブロッコリーを房ごとに切り分け、電子レンジで1分ほど加熱しておきます。
クルミは包丁で歯ごたえを感じる程度の大きさに刻み、フライパンでから煎りします。
焦がさないよう注意し、香ばしい香りがしたところで火をとめます。
煎ったクルミとマヨネーズ、味噌、酒を混ぜ合わせると、ブロッコリーの
クルミディップ添えの完成です。

なめらかな口当たりのディップがお好みであれば、クルミを切り刻んだ後さらにすりこぎ棒ですり潰してください。ブロッコリーの他、キャベツやにんじん、大根などにディップを付けても美味しいですよ。