行田総合病院のごはん歳時記

毎日寒い日が続きます。

身体が芯から温まる美味しい汁物が欲しくなりますね。

そんな時に行田総合病院がお勧めするのが、山形県の郷土料理でもある芋煮。作り方は家庭によって様々ですが、たっぷりの里芋と牛肉、大根、長ネギ、こんにゃく、きのこなどを出汁で煮て酒と砂糖としょうゆで少し甘めに味をつけた汁物です。

里芋には整腸作用があり粘膜を強化するといわれるムチンが含まれカリウムもたっぷり含まれますので日々の食卓に積極的に取り入れたい食材です。寒い地方に昔から伝わる健康レシピを、一度お試しください。